夏休み読書記録~3冊目~


国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
新潮社
佐藤 優

ユーザレビュー:
ロシアと日本の政治的 ...
運悪く国策捜査で逮捕 ...
朝日新聞「ゼロ年代の ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



内定貰った後輩(4つ下)から借りた本第2弾!

佐藤優氏の『国家の罠』。

あの鈴木宗男議員の事件で逮捕され、現在は作家として活躍している佐藤優氏の著作。


当時の騒動の裏側や

検察との息詰まる攻防

拘置所での暮らしの様子などが

克明に記されています。

また、著者が実際に携わった外交の現場の話などもあって

とても読み応えがあります。


ムネオvs眞紀子の騒動とかもはや懐かしい・・・。

当時は

「ムネオハウスってなんぞwww」

ってぐらいの感想しかありませんでした。

でもその裏では

いろんな思惑が交錯していたんですね。

まるで小説の中の話みたいな。


この本の中で特に気になったのは

「国策捜査」というものの意義についてです。

佐藤氏を取り調べた検察官の

「国策捜査」は「時代のけじめ」をつけるために必要なのだ

という言葉がとても印象的でした。

時代を転換させるために

象徴的な事件を作って

断罪する。

それが国策捜査というものだと。


そして

この事件についていえば

小泉政権が成立し

外交面では

地政学的な国際協調主義から排外的なナショナリズムへ。

内政面では

福祉国家的な「大きな政府」から「小さな政府」へ

といった国家の方向性の転換があり

この象徴として

鈴木宗男氏がターゲットにされた

というのが佐藤氏の分析でした。


国策捜査といえば

最近では

小沢一郎氏の事件が記憶に新しいですね。

(まあ本当に国策捜査なのかどうかは議論があるかもしれませんが)

これはどのような「時代のけじめ」なのか

色々考えることができると思います。


ニュースを見るときの新しい視点を得ることができました。


色々気づかされることもあるし

単純に読み物としても面白いです。

オススメ!

この記事へのコメント

みか
2011年11月12日 04:37
2chで話題のやつです(ノ゚Д゚)ノシ〇 http://gffz.biz/
age
2011年11月12日 16:31
べっ、べつにアンタのために教えるんじゃないからね!d(´∀`*)グッω http://gffz.biz/index.html
素人です
2011年11月19日 22:29
何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。(人・ω・)$ http://ktjg.net/index.html

この記事へのトラックバック